2020年の初月も、もう終わりに差し掛かってきましたね。
私は、冬のカラッとした空気と直接肌に刺さるような紫外線を感じる今日の天気に、大変な違和感を感じておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今月15日にJR博多駅筑紫口目の前にあるサンライフホテルにて第5回カンパチ種苗生産会議を開催いたしました。
今回も近畿大学からカンパチの種苗生産を統括される井土孝志氏と種苗営業を統括される谷口直樹氏をお招きして、答弁をしていただきました。
またカンパチ種苗を導入している、あるいは導入を検討している種苗場から6名の方にご参加いただきました。
カンパチ種苗生産の現場での問題点や、今後の日本でのカンパチ種苗及びカンパチ成魚の方向性など、3時間の会議ではありましたが広く深い討論でした。
今年の暖冬の影響は明らかで海水温も全国的に2度近く高いというお話をよく耳にします。
弊社ではこの会を軸として、今後もカンパチ種苗の価値向上を目的とした動きをしていく予定です。