アナゴの下処理について(お歳暮2022)

皆様、こんにちは。

 

お知らせページの「アイエスシーお歳暮2022」はもうご覧いただけましたでしょうか?👀✨

私はこちらの企画に携わるのは入社して初めてなのですが、美味しい食材を年末大特価で楽しめるこの企画、毎年大変好評と聞いておりますので、皆様に喜んでいただけるように頑張ります!

 

そこで今回は、今年初めて仲間入りした対馬産極上アナゴの開きご家庭で頂く時の下処理方法についちょっと詳しく紹介させていただければと思います。

 

天ぷらや白焼き、お寿司のネタとしても人気のアナゴですが、ご家庭で購入したアナゴをおろして、ぬめり取りをして…という作業を考えると少しハードルが上がってしまいませんか?(お恥ずかしい話になりますが、そもそも私はぬめり取りという作業が必要なことを知りませんでした😫💦)

 

今回お取り扱いをさせていただくアナゴは、開きなのでおろす必要はありませんが、ぬめり取りという工程をしっかり行うことによって、美味しくいただけるんです!

解凍方法からぬめり取りまで簡単ではありますが、まとめてみたのでよかったらご覧ください😊

 

うなぎやアナゴの体は表面がヌルッとしていますよね。

どうしてこのヌルヌルを取らないかいけないかというと、このぬめりが生臭ささの原因になってしまうからなんです… 極上のアナゴを極上の状態で食べるためには、綺麗に取り除いてあげるのが必須なんですね🍴

 

🐟解凍方法

バットやボウルに水を張り、真空パックごとつけて水を流しながら10分~放置して解凍します。

次第に柔らかくなってきます。

 

🐟ぬめり取り

①穴子の皮目を上にしてまな板の上に広げ、キッチンペーパーをかけ、お湯をかける

この時のお湯の温度は沸騰しきっていないくらいで大丈夫です。できれば70度~85度くらいが良いようです。

②氷水に浸し、粗熱を取る

③包丁の背の部分を使いしごくように表面のぬめりを取る

白濁したぬめりが浮いてくるので、それを包丁でこそぎ取ります。

刃の方を使ってしまうと穴子の皮等必要な部分まで削ってしまうので、背の部分を使うとGoodです!

④水洗いをし、キッチンペーパーなどで綺麗にふき取る

ヌルッとした感覚がなくなったら下処理の完成です。

 

👇ぬめり取りのやり方が分かりやすい実演動画を見つけたので貼らせていただきます。👇

https://youtu.be/OdU89FTs3s0

ヌルヌルがこそぎ落されていく様子を見るのが気持ちいいので個人的に好きです。笑

 

実は今回は、アナゴの下処理方法について学ぶために、弊社からも近い、ビストロ Brasserie Grappe(ブラッスリー グラップ)さんにて、デモンストレーション等をしていただきました…!

貴重な機会をありがとうございます!

お話を聞いたり、実際に目の前で下処理や調理の過程を見せていただいたり、色んな味付けで調理したものを試食させて頂いたりするなかで、丁寧な処理や下ごしらえがあってこそ、食材を美味しくいただけるんだなと実感しました😢

 

本日紹介したアナゴは、👇の年末商材一覧に掲載しております。

ISCお歳暮2022商品一覧・ご注文書はこちらから(PDF)

ご注文書もついていますので気になった方は是非他の商品と一緒にご覧いただけると嬉しいです💠

私も年末に家族で食べるために、どれを購入しようかと悩んでいるところです!

 

それでは皆様、今年も残すところあと一か月程ですが体調などに気を付けてお過ごしください。

 

文章担当:コタたん

 

 

 

 

 

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